SNSとは

◆ソーシャルネットワーキングサービス/ソーシャルネットワーキングサイト

SNSとはインターネット上でコミュニティを作り、人間関係の構築を促進するサービスである。

代表的なSNSには以下のものがある。

 

<国内>

mixi

GREE

・モバゲータウン

<海外>

Facebook

MySpace

 

企業内で独自にSNSを作り、SNSを人材マネジメントのツールとして利用するケースもある。その場合の主な利用目的としては、以下のようなものがある。

 

・休職中の従業員の復職支援(例:産休中の従業員と企業の情報共有のツールとして用いることで、復職後の情報格差が緩和される)

・社内の人間関係構築の支援(例:入社前の内定者間のコミュニケーションのツールとして用いることで人間関係構築の促進をする)

・社内の情報共有(例:業務日報などを記載させることで業務の見える化をする)

 

ただし、SNSを適切に運用できないと、以下の問題を引き起こすことがある。

 

SNSが定着することなく形骸化してしまう。

・書き込むことが目的化し、業務に必要のない私的な内容が含まれるなど、本来の目的と異なった用途で用いられてしまう。

 

こうした問題への対策としては、SNSの利用時間を限定することが考えられる(例:利用可能時間を年に数回というイベントのような扱いにすることで、SNS自体のロイヤリティを向上させる)。

 

 

AsI 

As-Isとは、現状の姿を指す。To-Beと呼ばれる「あるべき姿」を実現するために、改善すべき状態がAs-Isである。As-Isは、あるべき姿

 

To-Beを導き出すための状態であると言える。

・現状の姿=As-Is

・あるべき姿=To-Be

あるべき姿を導き出すには二通りの考え方がある。1つ目は、現状の姿を踏まえた上であるべき姿を導き出し、現状の姿の改善を図る考え方であり(As-Is To-Be)2つ目は、あるべき姿を明確にした上で、現状の姿を捉え改善を図る考え方である(To-Be As-Is)

As-Is To-Be

 

【メリット】

 ・現実的なあるべき姿が策定できるため、達成できる可能性が高い

 【デメリット】

 ・現状を出発点とした、本来のあるべき姿ではないゴールを描いてしまう可能性が高まる

 

To-Be As-Is

 

 【メリット】

 ・現状の姿にとらわれず、ゼロベースであるべき姿を策定できる

 ・あるべき姿と現状の姿のギャップを明確化しやすく、問題・課題が明確になる

 【デメリット】

 ・あるべき姿と現状の姿にギャップがあり過ぎると、あるべき姿の実現の難易度が高まる可能性がある

 

 

 

◆エンパワーメント

 

Empowerment

 

・エンパワーメントとは、権限委譲を意味し、目標達成のために

管理者が保持する権限・力を部下に与える、または部下と共有するマネジメント手法である。

 

・特徴

1)仕事の遂行方法を部下に委ねることで、自律的な業務遂行を促す点。

2)指示や直接的な解決方法を与えるのではなく、

  環境整備や適切なフィードバックによって部下を支援する点。

 

・エンパワーメントの推進により部下の裁量権を拡大するメリット

1)部下の責任感とモチベーションを向上する。

2)現場の対応速度を上げられるため、生産性が向上する。

3)責任ある立場で思考や判断を繰り返すことによって部下の能力開発に繋がる。

 

・エンパワーメントの推進時に注意すべきリスク

1)権限を与えるということは、同時に責任を負わせることでもあるため、部下に対して高いストレスや業務負荷を強いる可能性がある。

2)職場環境やリソースが不十分なことで、たとえ部下に権限を与えていても、

エンパワーメントが適切に機能しない可能性がある。

例えば、チャレンジを評価せず、失敗を許容しない人事制度を運用する会社の場合、

たとえ十分な権限を与えられていても、部下が自律的に判断しながら業務に取り組む可能性は低くなる。

3)役割や職務を遂行するための能力が十分に備わっていない部下に権限を与えた場合、

結果的に部下が機能不全を引き起こしてしまう可能性がある