税務調査‐対応の心構え

 対応の心構え!

 1 平常心 税務調査の基本は「任意調査」です。不必要に萎縮することも、いたずらに居丈高になることもなく「平常心」で対応することが肝心です。
 2 毅然とした態度
調査官に対して媚びる必要はありませんが、対決姿勢をあからさまに出すことも得策ではありません。
 3  要領を得た最小限の回答
調査官の質問に対して不用意なおしゃべりは控えましょう。そこから思わぬ展開になることもありますので注意しましょう。疑問がある場合には曖昧な回答は避け、よく調べてから改めて回答するようにしましょう。

税務調査と聞くと、日頃なじみのない納税者は、緊張したり身構えたりするものです。しかしながら、あくまでも「任意調査」ですので、税務署が要請する調査日時や予定日数などに不都合が生じる場合には、事情を説明し、調査日を相談することも可能です。

 

 

ただし、任意調査といえども、調査を拒否した場合は「調査拒否罪」が成立し、1年以下の懲役または20万円以下の罰金に処せられます。

税務調査に入られてしまった場合には、あわてることなく、上記の心得を参考に対応しましょう。専門家に依頼している場合には、税務署から連絡がきた段階ですぐに相談するとよいでしょう。

 


前述のとおり、日頃から帳票の整理・管理を行いましょう。どこに何の帳票を保管しているのかを把握しておくことが大切です。同時に正しい会計処理がなされているのか、定期的に税務の専門家のチェックを仰ぐことも有効な対抗策だと言えるでしょう。