税務調査とは

日本では、法人税や所得税などにおいて「申告納税制度」がとられています。自主的な納税であるがゆえに法令の解釈を誤ったり、所得や税額の計算を間違えたりすることもあります。また、本来の納税を怠る人もいます。申告納税制度を正常に機能させるために、また、公平な課税を実現するために「税務調査」は行われています。

個人・法人問わずに税務調査は行われます。確定申告が終了したら「税務調査には入られない」「税務署で確定申告書が何も言われずに受理されたから問題ない」と思われている方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。税務調査は過去に遡って行われます。最低でも3年、時には7年遡って税務調査が行われることもあります。決して誰もが「安心」という訳ではないのです。


日頃作成されている帳簿や、売上・費用の証憑(売上伝票や領収書など)は7年間の保管義務があります。確定申告が終わったら「捨てる」のではなく「保管する」必要があることを十分ご認識ください。