M&Aはどんな時にするか?

  なぜM&Aを企業は積極的に行うのか?

 

同じ業界をM&Aすることによってマーケットシェアが格段に上がる可能性があります。

 

 

 

マーケットシェアというのは、ある特定の商品の市場において、ある企業の扱う商品の生産量や売り上げがどれぐらいを占めているか?という割合のことを言います。

 

 

このマーケットシェアを上げることによって、同業他社よりも「商品・サービス」に対する価格決定力があがってきます。

 

 

 

M&Aではありませんが、アップル社のiPadなどは、独自のマーケットを置くことによってシェアを獲得し、価格競争に巻き込まれず、独自の価格帯で勝負することができます。

 

 

経営を考えるときにも、このマーケットシェアの考え方は重要になります。

 

 

 

   M&Aはマーケットシェアを上げるだけ?

 

M&Aはマーケットシェアを上げるだけか?

答えはご存じの通り「NO!」です。

 

 

M&Aの目的は「規模を大きくする」ことも目的の1つになります。

 

 

大手メガバンクと地方銀行との合併が相次ぎました。

あれは、同じ地域の同じ町に銀行は1つも2つもいらないので、合併することで人件費の削減に成功したといえます。

 

 

つまり、「規模の経済」です。

 

 

 

   規模の経済とは?

 

規模の経済とは?

 

生産拠点を集約させることで、同じ費用で生産できる製品の数が増え、製品1個当たりの費用が下がる効果があります。

 

 

大手企業に中小零細企業が資金力もそうですが、価格帯で負けてしまうのも、この「規模の経済」が影響している場合が多いです。